2人目は無痛分娩でした①無痛分娩にした理由
昨晩、頭痛と倦怠感があまりに酷かったので、こりゃ絶対に他の病気だ→もしかして、流行の兆しがある麻疹か?→症状をググる→該当していると思い込む→発症した時の行動シミュレーション→不安になる、と無駄な時間を過ごしてしまいました。結果は生理痛。
というわけで、痛みの話です
わたくし、子供が2人いるのですが、1人目は普通分娩、2人目は、無痛分娩でした。 一応。(一応の理由は後述)
■2人目は無痛分娩にした理由
①痛いのが絶対にイヤ!だったから
初産の時の陣痛がトラウマレベルに痛かったんです。加えて、いつ終わるかわからない不安と、痛み止めは飲めないと言われ、痛みから逃げられない恐怖。いい大人でしたが、分娩台で心が折れて「痛いよう、痛いよう、もう産むのやめたいよう」と泣きました。
※痛みの感じ方は、人それぞれなのでご参考までに。ちなみに私は気が小さく痛みに弱いタイプなので、そんな一部の人間のケースだと思ってください。
②無痛分娩はこの日に産むと決めるので、家族の予定が立てやすいから
1人目の時は予定日から5日後ろ倒しになりました。里帰りしていたので、夫の職場から私の実家まで半日。立会いに間に間に合わなかったら私は1人でうむのか…と不安になりました。 2人目の時は、夫に加えて1人目のお兄ちゃんもいたので、予定が立てられるほうが安心だと思いました。
■無痛分娩にしたと言うと聞かれること
「お金高いんじゃないの?」
確かに安くはないです。私のかかった産科では120,000円でした。ただ、高い安いより、痛みの問題をお金で解決できるということ重要だったので、私は迷いなく無痛を選びました。
「無痛分娩ってリスクありそうじゃない?」
ネットにも情報は色々出ておりますが、リスクについては最初に担当の先生から説明を受けました。ただ、リスクよりも痛みから逃れられるメリットのほうが私にとって大きかったので、無痛分娩を選択しました。
「麻酔、痛そうだし、怖くない?」
30年前に虫垂炎の手術で麻酔を経験していたせいか、そんなに不安はありませんでした。手術の途中に吐いてしまい麻酔の量を追加したので、抜けるのが遅くて不安になったりと色々あったせいでしょうか。数十年も前にのことだし、医学も進歩しているだろうから、幾分マシであろうと思ってました。
おしまい